2024年9月で最終回を迎えた呪術廻戦!!
呪術廻戦には以前からバッドエンド予想があり最終回のどんでん返しが期待されていましたが、
読者からは「呪術廻戦の最終回ひどい」「なんかしっくりこない」と不満の声も・・。
芥見先生が病気でなんとか終わらせた説もあるみたい・・。
今回は、呪術廻戦最終回271話がひどいと言われる理由についてお伝えしていきます!
- バッドエンドを期待していたが、普通の終わり方だった
- 270話でバッドエンドの期待値が上がっていた
- 未回収の伏線が多く、作者の病気説も
呪術廻戦最終回271話がひどいと言われる理由5つ
呪術廻戦最終回271話がひどいと言われる主な理由は以下の通りです!
呪術廻戦最終回271話がひどいと言われる理由
- バッドエンドじゃなかった
- 270話で最終回の期待値が上がった(裏切られた)
- 伏線が回収されていない
- ドットアニメーションは伏線じゃなかった
- 普通のハッピーエンド
理由①:バッドエンドじゃなかった
呪術廻戦の最終回がひどいと言われる大きな要因は、
バッドエンドじゃなかったこと!
呪術廻戦の作者・芥見下々先生は2019年のジャンプフェスタで最終回についてコメントをしていました。
このコメントがきっかけで、
呪術廻戦ファンの間では最終回について様々な憶測がされてきました・・!
また、呪術廻戦は主役級の人気キャラがあっさり死ぬなど、
これまでのジャンプ漫画には無い残酷な展開で読者の予想を良い意味で裏切ってきました。
ナナミンとかも割と序盤で死んだもんね・・。
そのため、最終回も「普通の終わり方はしない」と期待している読者が多く、バッドエンド以外は受け入れられなかったのかもしれません。
理由②:270話で最終回の期待値が上がった
最終回のひとつ前、270話でバッドエンドへの期待値がかなり高まっていました。
270話では以下の要素がバッドエンドの匂わせと噂されていました。
270話のバッドエンド匂わせ
- タイトルが「夢の終わり」
- 死んだはずの羂索に似た人物が登場
- 虎杖の「3人なら楽勝だろ」発言がフラグすぎる
- 虎杖の不自然な眼光
- 悠仁、恵、野薔薇の頭文字で「ゆ・め・の終わり」になる
「夢の終わり」ってタイトルが不穏すぎたよね・・。
また、呪術廻戦アニメ1期のオープニングでは虎杖悠仁が電車で眠るシーンがあり、
これも最終回の夢オチへの伏線だったのではないかと憶測が・・!
ですが、いざ蓋を開けてみると最終回での夢オチ無しで波乱もなく終了。
270話で上がり過ぎてしまった期待を越えられない結果に・・。
理由③:伏線が回収されていない
呪術廻戦には多くの伏線があったことも人気の理由でしたが、
最終回でよくわからないまま終わった要素がいくつかあります。
呪術廻戦の未回収の要素
- 虎杖悠仁の両親について
- 虎杖悠仁の領域展開
- 天元と羂索の関係
- 一億総呪霊
etc..
未回収要素が多いことへの不満や、小説で伏線回収されるのではという予想も・・!
理由④:ドットアニメーションは伏線じゃなかった
また、3月にジャンプ公式YouTubeで投稿された呪術廻戦のドットアニメーションがバッドエンドの伏線と大きな話題になっていました。
このドットアニメーションは、以下の要素がバッドエンド匂わせと噂が・・。
- キャラクターが死ぬ駅で降りている
- 虎杖の一人ぼっちエンドを示唆
動画のコメント欄でも以下のような投稿が。
この動画、想像以上に重くないか・・。
みんな降りないで虎杖と一緒にいて・・。
ですが、結果的にはこの動画は伏線でもなんでもなかったようです・・!
理由⑤:普通のハッピーエンド
呪術廻戦の最終回を見た読者からは、
普通のハッピーエンドかよ!
というツッコミが多く上がっています。
今までのジャンプ漫画にはないラストを期待している人が多かったんだね。
呪術廻戦最終回271話が悪くない派の意見
呪術廻戦の最終回がひどいと言われてますが、中には悪く無いという意見も!
呪術廻戦最終回271話が悪くないと言われる理由
- 続編を匂わせている
- 主要キャラが幸せでよかった
理由①:続編を匂わせている
呪術廻戦の最終回のラストシーンはまた呪物になった宿儺の指で締め括られました。
この宿儺の指エンドに続編を期待する声も・・!
理由②:主要キャラが幸せでよかった
バッドエンドを期待している読者が多かったですが、主要キャラがハッピーエンドでよかったという声も!
呪術廻戦は一人一人のキャラが立っていて感情移入しているファンも多かったのではないでしょうか。
バッドエンドが辛いファンには嬉しいラストだったかもしれません!
呪術廻戦が終わったのは作者の病気が原因?
呪術廻戦の最終回がイマイチぱっとしなかった原因について、
ネットではいくつか憶測が出回っています・・!
作者が重病説
呪術廻戦の最終回が酷かった原因について、
「芥見下々先生が重病で無理やり終わらせたのではないか」という憶測も・・!
実際に、芥見下々先生は連載期間中に何度も休載がありました。
今年の6月にはジャンプ公式から芥見下々先生が急病という報告があったことも。
同作は今年6月10日発売の「週刊少年ジャンプ」28号で、作者の急病により休載することが発表され、SNSで「芥見先生」がトレンド入りするなど、多くのファンから心配の声が寄せられていた。
具体的な病名は明かされてないけど、体力的に週刊連載がキツくなった可能性もありそうだね・・。
作者と編集部が揉めた説
芥見下々先生がジャンプの編集者と揉めたという話が過去にいくつか確認されています。
ファンの間では、女性キャラの足の太さで編集部と揉めた話が有名ですが、
呪術廻戦でも人気の高い、五条と夏油の過去編を書くかどうかも揉めたのだとか。
最終回をバッドエンドにするかどうかも相当揉めた結果なのかもね・・!
まとめ
今回は呪術廻戦最終回271話がひどいと言われる理由や、擁護派の意見をお伝えしました!
- バッドエンドを期待していたが、普通のハッピーエンドだった
- 270話でバッドエンドの期待値が上がっていた
- 未回収の伏線が多く納得できないという意見も
最終回がこれだけ話題になるのも人気作の宿命だね・・!