10月7日に女性への性的暴行が報じられたジャングルポケット・斉藤慎二さん。
一部メディアではこのニュースを報じる際に「斎藤慎二メンバー」と呼び話題を呼んでいます。
斎藤メンバーって聞き慣れない呼び方だよね・・。
今回は、メディアが斎藤慎二メンバーと呼ぶ理由や、斎藤メンバー呼びに対する世間の反応を調査しました!
- メンバー呼びはまだ逮捕されていないため!
- 書類送検された芸能人は「メンバー」「タレント」といった呼称が使われる!
- メンバー呼びに違和感を覚える人が多い!
斎藤慎二メンバーって何?と話題に
元TOKIO山口達也も「山口達也メンバー」と呼ばれていた!
最近、ジャングルポケットの斎藤慎二さんが性的暴行の疑いで書類送検されたニュースが話題になっています。
その際、メディアが彼を「斎藤慎二メンバー」と表現したことが特に注目されています。
通常、犯罪報道では、敬称「さん」や「容疑者」が使われることが多いですが、「メンバー」という呼び方に違和感を感じる人も少なくありません。
元TOKIO山口達也もメンバー呼びされていた
以前にも、元TOKIO山口達也さんが書類送検された際、「山口達也メンバー」と呼ばれていました。
その他にも、芸能人が書類送検をされた際には変わった敬称が使われることがあります。
2011年に芸能界を引退した島田紳助さんは、書類送検をされた際「島田紳助タレント」や「島田司会者」と表現されていました。
芸能界の暗黙のルールなのかな?
ジャンポケ斎藤のメンバー呼びの理由
メンバー呼びは逮捕されていないから!
芸能人が書類送検された際、変わった呼び方で呼ばれるのはなぜなのでしょうか?
その理由は書類送検=逮捕ではないからだと思われます。
『書類送検(しょるいそうけん)』とは、被疑者(犯罪の疑いのある人)で、身体拘束されていない者の事件記録や捜査資料を検察官に送る手続のことをいいます。『逮捕』との違いとしては、逮捕は被疑者の身体(身柄)を拘束する法的手続であるのに対し、書類送検は、身体の拘束をされていない被疑者の事件の処理を、警察官から検察官に移す手続という点が異なります。
出典:ベンナビ刑事事件
逮捕ではないため「容疑者」と呼ばれることにも違和感があります。
一般人が書類送検をされた際は、「会社員の男」や「〇〇社長」という言葉を用いて、匿名で報道されることがほとんどです。
しかし、芸能人は世間に名前が知られています。
そのため、一般人に比べて名前で報道されることへの影響が少ないと思われます。
そういった経緯があり、今回斎藤慎二さんを「斎藤慎二メンバー」と報じたものと思われます。
「斎藤慎二メンバー」の呼称に世間の反応
「斎藤慎二メンバー」の呼称に世間の反応
- 呼び方に違和感を覚える
- 「斎藤慎二メンバー」の呼称をSNSで使用する
呼び方に違和感を覚える
「斎藤慎二メンバー」という呼び方に対して違和感を覚える人がほとんどでした!
「斎藤慎二メンバー」の呼称をSNSで使用する
SNS上では斎藤慎二さんを「斎藤メンバー」と呼ぶ人が多くいました!
おそらくネタとしてそのような呼び方をしているのだと思われます。
まとめ
今回は、メディアが斎藤慎二メンバーと呼ぶ理由や、斎藤メンバー呼びに対する世間の反応を調査しました!
- 島田紳助の時は「島田司会者」と呼ばれていた!
- 書類送検時は一般人は匿名で報じられる!
- ネタとしてSNSで「斎藤メンバー」が使われている!
普通に斎藤慎二って呼べばいいのにね